• 県内で百日咳患者 急拡大

  • 2025/02/12
  • 再生時間: 6 分
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県内で百日咳患者 急拡大

  • サマリー

  • 2025年2月12日(水)放送分


    担当は上地和夫さんです。



    琉球新報の記事から紹介します。


    県は7日、県内で報告があった百日ぜきの

    今年の患者数が2日までの累計で

    62人となり、

    感染が急拡大しているとして

    注意を呼びかけました。


    全数把握となった2018年以降で 

    過去最多だった去年の85人を

    大きく上回るペースで増加しています。


    県感染症対策課によりますと、

    百日ぜきの患者数はコロナ禍の

    21年から23年には年間10人以下でしたが、

    去年秋から患者の増加傾向が続いています。


    患者数が急増した12月13日にも

    注意喚起をしましたが、

    年明けも感染が広がり続け、

    再度の呼びかけとなりました。



    百日ぜきは普通のかぜ症状で始まり、

    次第にせきの回数が増えて

    発作性のせきが2週間から3週間続きます。


    感染力が強いうえ乳幼児は重症化しやすく、

    死に至ることもあり、

    感染症対策課は、生後2カ月になった時点で

    速やかに5種混合ワクチンの接種を

    始めるよう呼びかけています。


    また、児童や生徒、

    成人は軽症の傾向がありますが、

    乳幼児への感染源となり得ると指摘しています。


    今年になっての患者62人の年齢別内訳は

    10歳から14歳の31人が最多で、

    5歳から9歳が13人、

    15歳から19歳が7人と続いています。


    0歳児は3人でした。

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あらすじ・解説

2025年2月12日(水)放送分


担当は上地和夫さんです。



琉球新報の記事から紹介します。


県は7日、県内で報告があった百日ぜきの

今年の患者数が2日までの累計で

62人となり、

感染が急拡大しているとして

注意を呼びかけました。


全数把握となった2018年以降で 

過去最多だった去年の85人を

大きく上回るペースで増加しています。


県感染症対策課によりますと、

百日ぜきの患者数はコロナ禍の

21年から23年には年間10人以下でしたが、

去年秋から患者の増加傾向が続いています。


患者数が急増した12月13日にも

注意喚起をしましたが、

年明けも感染が広がり続け、

再度の呼びかけとなりました。



百日ぜきは普通のかぜ症状で始まり、

次第にせきの回数が増えて

発作性のせきが2週間から3週間続きます。


感染力が強いうえ乳幼児は重症化しやすく、

死に至ることもあり、

感染症対策課は、生後2カ月になった時点で

速やかに5種混合ワクチンの接種を

始めるよう呼びかけています。


また、児童や生徒、

成人は軽症の傾向がありますが、

乳幼児への感染源となり得ると指摘しています。


今年になっての患者62人の年齢別内訳は

10歳から14歳の31人が最多で、

5歳から9歳が13人、

15歳から19歳が7人と続いています。


0歳児は3人でした。

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