• 組織の課題は、風土改革と「○○○」で8割解ける|CULTIBASE Radio #40

  • 2025/01/15
  • 再生時間: 25 分
  • ポッドキャスト

組織の課題は、風土改革と「○○○」で8割解ける|CULTIBASE Radio #40

  • サマリー

  • 今回のテーマは「組織の課題」。

    CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。

    パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。

    ▼概要

    組織の問題の8割は「風土改革」と「PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)」で解決できるというテーマが話されました。組織改革では複雑な理論や施策が提案されることが多いですが、本質的には風土の改善とプロジェクト管理の適切な運営が鍵だとしています。

    PMOは、複数のプロジェクトを整理し、全体の整合性を保ちながら進行をサポートする役割を果たします。特に大企業では、部門ごとに業務が縦割り化し、プロジェクト間での不整合が頻発することがあります。この問題を放置すると、手戻りが増えたり、進行が停滞したりするため、PMOの整備が重要です。

    具体的な解決策として以下の3点が挙げられました。

    1. 要件定義の精密化:プロジェクトの目的や手順を明確にドキュメント化し、全員で共有する。
    2. 定期的な振り返り:プロジェクトの進行を見直し、教訓を共有してプロセスを改善する。
    3. 部門横断的な視点:組織構造とプロジェクト構造の不整合を把握し、改善するためのメタ的な機能を持つ。

    風土改革については、職場の関係性が良好で「楽しい」と感じられることが問題解決の基盤になると話します。風土が整っていると、不要な対話や対立を防ぎ、効率的な運営が可能になります。

    組織運営を成功させるためには、風土改革とPMOによる全体的な整合性の確保が欠かせないという結論に至りました。


    番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。


    CULTIBASE Radioは⁠⁠⁠⁠⁠⁠Spotify⁠⁠⁠⁠⁠⁠、⁠⁠⁠⁠⁠⁠Apple podcast⁠⁠⁠⁠⁠⁠、⁠⁠⁠⁠⁠⁠YouTube⁠⁠⁠⁠⁠⁠、⁠⁠Voicy⁠⁠などでも配信中!最新情報を見逃さないよう、ぜひお好きなメディアでフォロー/チャンネル登録をお願いします!



    ▼質問やお便り、株式会社MIMIGURIへのお仕事の相談など

    ⁠CULTIBASE Radio お便りフォームから⁠お気軽にご連絡ください。

    ⁠⁠⁠https://www.noway-form.com/ja/f/ec18ac00-efc1-45ee-bc06-649fbd8d2a9a⁠⁠⁠⁠

    ※お便りのご紹介をする可能性がありますので、ラジオネームでのご投稿をお願いします。



    ▼関連コンテンツ

    組織に悩む3つのケースから、組織変革の勘所を解説。「コングルエンスモデル(整合性モデル)」で組織は変われるか? https://www.cultibase.jp/articles/congruence-org-change

    組織の「矛盾」を手懐けるリーダーシップの最新知見 https://www.cultibase.jp/videos/10317

    組織文化・MVVが深く根ざした組織をつくるには?──唐澤俊輔さんに訊く、多様な人々がともに働く基盤づくりの実践知 https://www.cultibase.jp/articles/12803


    ◇◇◇

    CULTIBASE:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.cultibase.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

    無料会員登録:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.cultibase.jp/signup⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

    株式会社MIMIGURI コーポレートサイト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://mimiguri.co.jp/⁠⁠


    続きを読む 一部表示

あらすじ・解説

今回のテーマは「組織の課題」。

CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。

パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。

▼概要

組織の問題の8割は「風土改革」と「PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)」で解決できるというテーマが話されました。組織改革では複雑な理論や施策が提案されることが多いですが、本質的には風土の改善とプロジェクト管理の適切な運営が鍵だとしています。

PMOは、複数のプロジェクトを整理し、全体の整合性を保ちながら進行をサポートする役割を果たします。特に大企業では、部門ごとに業務が縦割り化し、プロジェクト間での不整合が頻発することがあります。この問題を放置すると、手戻りが増えたり、進行が停滞したりするため、PMOの整備が重要です。

具体的な解決策として以下の3点が挙げられました。

  1. 要件定義の精密化:プロジェクトの目的や手順を明確にドキュメント化し、全員で共有する。
  2. 定期的な振り返り:プロジェクトの進行を見直し、教訓を共有してプロセスを改善する。
  3. 部門横断的な視点:組織構造とプロジェクト構造の不整合を把握し、改善するためのメタ的な機能を持つ。

風土改革については、職場の関係性が良好で「楽しい」と感じられることが問題解決の基盤になると話します。風土が整っていると、不要な対話や対立を防ぎ、効率的な運営が可能になります。

組織運営を成功させるためには、風土改革とPMOによる全体的な整合性の確保が欠かせないという結論に至りました。


番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。


CULTIBASE Radioは⁠⁠⁠⁠⁠⁠Spotify⁠⁠⁠⁠⁠⁠、⁠⁠⁠⁠⁠⁠Apple podcast⁠⁠⁠⁠⁠⁠、⁠⁠⁠⁠⁠⁠YouTube⁠⁠⁠⁠⁠⁠、⁠⁠Voicy⁠⁠などでも配信中!最新情報を見逃さないよう、ぜひお好きなメディアでフォロー/チャンネル登録をお願いします!



▼質問やお便り、株式会社MIMIGURIへのお仕事の相談など

⁠CULTIBASE Radio お便りフォームから⁠お気軽にご連絡ください。

⁠⁠⁠https://www.noway-form.com/ja/f/ec18ac00-efc1-45ee-bc06-649fbd8d2a9a⁠⁠⁠⁠

※お便りのご紹介をする可能性がありますので、ラジオネームでのご投稿をお願いします。



▼関連コンテンツ

組織に悩む3つのケースから、組織変革の勘所を解説。「コングルエンスモデル(整合性モデル)」で組織は変われるか? https://www.cultibase.jp/articles/congruence-org-change

組織の「矛盾」を手懐けるリーダーシップの最新知見 https://www.cultibase.jp/videos/10317

組織文化・MVVが深く根ざした組織をつくるには?──唐澤俊輔さんに訊く、多様な人々がともに働く基盤づくりの実践知 https://www.cultibase.jp/articles/12803


◇◇◇

CULTIBASE:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.cultibase.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

無料会員登録:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.cultibase.jp/signup⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

株式会社MIMIGURI コーポレートサイト:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://mimiguri.co.jp/⁠⁠


activate_buybox_copy_target_t1

組織の課題は、風土改革と「○○○」で8割解ける|CULTIBASE Radio #40に寄せられたリスナーの声

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。