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サマリー
あらすじ・解説
第43回放送分【2025年1月25日(土)18:10~18:25】
オープニングトークは、浦添高校の同級生と去年から急にあう機会が増えた話をして、同級生がSEO、取締役役員、部長、独立開業など責任ある職位についた人が増えている話をしました。年齢的にそうなるのですがね。
テーマトーク前半は、負のコストと思われがちな環境対策が、企業の発展と継続を目的にするとGXグリーン・トランスフォーメーションが強く働くことがしられている意味をつたえ、70年代高度成長期の「社会的責任」、80年代後期バブル成長期の「フィランソロピー」、2002年いざなみ景気の「CSR」の3つのブームを話しました。その流れからリスキリングに結びついたGXグリーン・トランスフォーメーションをSDGsの8番目9番目10番目と環境省の提言を紹介し、リスキリング視点で経営意義を語りました。そして地元沖縄事例として簡単ですがエネルギー分野「沖縄ガス」「沖縄電力」、社会インフラ「沖縄セルラー」、GXリーグ「琉球銀行」、観光業「パームロイヤルホテル」、一般企業「仲本工業」「御菓子御殿」の名前を挙げました。
テーマトーク後半は、日本経済新聞1月18日の記事「学び×酒場でリスキリング」より、人的資本経営BARや証券BARの話をして、沖縄那覇でも2月に新しいBAR(これは新聞読んでと内容はふれてません)が開業する話をしました。
クールダウントークは、オープニングトークで語った役員からDXと人材募集と人材育成の深刻な相談をうけた話をしました。専門学校で2~4年かけて高度な資格を取得するほどのITスペシャリストを何十人も育ててますし、私自身が教える技術を持ってますからね。使えるスキルと教える技術は別なんです。沖縄の某保険会社からは講習会の打診をされました。番組では言っていませんが家庭教師のお願いもありました。(株)琉薬の役員からは人材募集(進行形で初事案)の話です。そして時間は、速度の経済と結びつきは早ければ早いほど取引費用が早くなるのに、壁となるのが社員の対応スキルです。それをリスキリング視点で提起した語りとしてクールダウンでまとめました。
地上波でかかった曲は、ヨルシカ『斜陽』です。
※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。
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・番組へのリクエストでも意見でも紹介してほしい事でもなんでもいいです。メールを募集しています。
*参考論文と文献
田村正樹『流通原理』
日本経済新聞「学び×酒場でリスキリング」(2025.1.18記事)