『BOOKS CALLING』のカバーアート

BOOKS CALLING

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著者: Henge Inc.
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このコンテンツについて

リサーチャーの廣田周作と、メディアリサーチャー / 編集者の武田俊によるpodcast。まるで呼ばれるようにして手に取った本から得た気づきや疑問、ひらめきやときめきを、感謝目線で紹介しあいます。 -- ▼番組への感想、メッセージ、あなたの感謝本をぜひお送りください! https://forms.gle/jSZMtD58zpaD3gzH9 -- 廣田周作 NHKのディレクター、株式会社電通でのマーケティング、新規事業開発・ブランドコンサルティング業務を経て、2018年8月に、企業ブランド開発を専門に行うHenge Inc.を設立。独自のブランド戦略立案やイノベーション・プロジェクトに携わる。ヒップホップが好き。 -- 武田俊 KAI-YOU,LLC.の設立以降、「TOweb」「ROOMIE」「lute」「M.E.A.R.L.」などのWebマガジンにて編集長を歴任。多様なメディアを横断し、ナラティブで繋ぎ合わせる手法を探究中。野球、釣り、格闘技、ゲーム、人の日記が好き。現在はじめてのの子育て中。 -- 制作 Henge Inc. https://henge.co.jp ■ ロゴデザイン 畑ユリエ https://www.hatayurie.com ■ Special Thanks!! 村井智、鈴木歩積、水野蒼生、小平桃子Henge Inc. アート 文学史・文学批評
エピソード
  • 36|黎明期を駆けた画家たちのレイト・ワーク─田中敦『画家がいる「場所」』
    2025/06/16

    今回の感謝本:田中敦『画家がいる「場所」: 近代日本美術の基層から』(ブリュッケ)

    【今回のトピック】コメント、メッセージを欲しがる武田/国内の洋画の歴史/黒田清輝問題とは/印象派という最新技術を持ち帰った黒田による白馬会/文学史と絵画史の密接な繋がり/朝日新聞で展評を書いていた漱石/「場所」から見つめる作家像/実は黒田清輝が学んだのはパリではなかった/川上凉花という画家を知っていますか?/岸田劉生らによるフュウザン会のホープ/岸田、擬古典主義に没頭しすぎて周囲とぶつかる/舐達磨 VS BAD HOPの対立から見るアーティストのスタンスの違い/フュウザン会分裂後、川上凉花は弱小新聞へ/作家の晩年の変化に惹かれる廣田/前衛のその後/自分とは何かに回帰するそれぞれの「レイト・スタイル」

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    33 分
  • 35|居場所を変えてひっくり返せ!逆襲の編集術─『ケアと編集』
    2025/06/09

    今回の感謝本:白石正明『ケアと編集』(岩波新書)

    【今回のトピック】新しい授業の用意で本が読めていない武田/感謝のジャストミ〜ト!/こういう時に新書はいいね/名編集者とはEditor’s editorである/医学書院の最高シリーズ「ケアをひらく」/出版社別初任給ランキング/当事者視点から感じる「ケアブーム」への違和感/ケアラーとしての編集者像/ケアは圧倒的な現在思考である/がんばってメディアと編集を定義してみた/編集工学における「地と図」/コンテクストと表現/べてるの家の妄想幻聴大会/患者の特性はそのままに「場所」を変える/文脈をひっくり返せ!/マイノリティによる価値転倒の実践/ケアってパンクだ

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    28 分
  • 34|文学フリマ40の報告会
    2025/05/26

    【今回のトピック】ふたりで出かけた文学フリマ40/2008年、批評家養成企画・ゼロアカ道場の一員だった廣田/インディペンデントマガジン『界遊』編集長だった武田/コミケじゃん!/ギリすべての島間の通路を歩ける規模/足を使ってつくった本の魅力/創作系は見極めが難しい/即売会こそ企画が重要/狂気!きぬた歯科の神経衰弱/デザインの気持ちよさと可読性/タイトルだけで手に取りたくなった「多摩と酒」/プロダクトとしてのかっこよさ・川崎大助『夢のかなたの街』/冥界の秘儀という特集「うみまち じんじん」/楽しみにしていた本・オカヤイヅミ『旅を撫でる』/エッセイブームを牽引する雑誌『随風』/よくも悪くも「きれいな本」が増えた/廣田が最も感銘を受けた・アイセチハル『改 モラトリアムジャーニー』/パトスほとばしるリトアニア滞在記/編集者VSリサーチャーのディグバトル/文フリの予習、すべきか否か/BOOKS CALLING、次回文フリでます! 

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    26 分

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