『「ハラスのいた日々」(全)-Wisの朗読シリーズ(57)』のカバーアート

「ハラスのいた日々」(全)-Wisの朗読シリーズ(57)

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「ハラスのいた日々」(全)-Wisの朗読シリーズ(57)

著者: 中野 孝次
ナレーター: wis
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このコンテンツについて

著者の中野孝次が47歳のとき、横浜の洋光台に家を建てて、都内から移り住んだ際、義妹からお祝いにともらったのが柴犬のハラスだった。最初は運動不足解消のための散歩用という軽い気持ちだったのだが、その愛らしさに、子どものいない夫妻の生活はハラスを中心に回るようになっていった。ともに過ごした13年の間に大事件が起こる。志賀高原のスキー場に行ったとき、行き違いからハラスが行方不明になってしまった必死に捜索する4日間の夫妻の深い困惑と苦悩は読者の胸を打つ。その後の近所の紀州犬に腹を噛まれて重傷を負った話や、悪性腫瘍にかかって衰弱していきやがて死を迎えるまでの記録も、ハラスとの深い心の絆を感じさせる。 中野は、「私の半生において、愛という感情をこれほどまでに無拘束に全面的に注いだ相手はいない」とまで書き、庭に作った墓の前では、「私たちの40代から50代にかけての13年間がここに葬られた」と呟く。(C)wis(C) 2013 wis 自伝・回顧録

「ハラスのいた日々」(全)-Wisの朗読シリーズ(57)に寄せられたリスナーの声

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これから犬を飼おうという方に

これから犬を飼おうという方に、迷っている方に、ぜひ読んでもらいたい1冊である。

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小さい頃飼ってた犬をずっと

子供と動物にはどんな名優も勝てないそうだが、愛しいもの、大事にしたいものだからだろうと思う。中野さんの教養や人格は、書かれた本や講演で承知していたつもりだが、その一端はこういうところからも発していたのだと改めて感じました

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やはり家族

初めて犬を飼った作者が、かけがえの無い家族の一員と変化する心情が、手に取るように、文面から窺えます。亡くなった後も、正にその通りだと言ってしまう程でした。

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作者の犬への愛情に癒されました。

犬だけでなく人に対しても物のような扱いをする人が少なからずいる世の中で、犬のことをこよなく愛する作者の心情が描かれていて、聴いていて癒されました。内容は犬との日常の中での犬に対する思いを綴ったもので、家事をしながら気軽に聞ける内容のものです。犬好きなら大概の人は気にいるお話だと思いますよ。

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ナレーションもいい

愛犬への喪失感をきちんと文字にしてくれた作品。
何年経っても悲しみから
抜けられない自分に共感してもらった気分で少し気持ちが和らいだ。
ナレーションの犬の鳴き声には驚きました。
その時々の鳴き声の違いを よく表現できていて 犬を理解する人のなせる技と嬉しく思いました。



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共感のし通し

飼い犬への愛情にとどまらず、それを通してすべての生き物への愛しさが芽生える。そのことを含め、同じく犬を愛する者として共感の嵐だった。
ただ一点、叩くしつけについては顔をしかめたが、20年ほど前の話であるから今とは考え方が違う部分もあるのは仕方ないのかもしれないが、これから犬を飼おうとしている方は、その部分については現代のしつけ方法をしっかり学んでいただきたい。
愛犬家には、特におすすめしたい1冊である。

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