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ナレーター:
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荒巻 まりの
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著者:
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小川 洋子
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荒巻まりのさんのファンになった
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荒巻さんがナレーションをされている他の作家作品も聴いてみましたが、どれも楽しむことができました。これからもご活躍を楽しみにしています。
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ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
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- Amazonユーザー
- 2024/02/01
ラストが長い気がする。
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ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
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小川洋子最高
初めて小川洋子を朗読できいたが、素晴らしいの一言。
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ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
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総合評価
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- 2024/11/15
小川洋子イズム
やはり自分は小川洋子さんが大好きだと思う作品でした。
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主人公に同調してしまうような描写は、素晴らしいです。
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ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- カピバラさんと河童
- 2018/05/31
良い作品です。
ストーリーもいいです。もっとドロドロの愛憎劇かと思ったのですが。結構余韻が残ります。本を買いたくなりました。
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ナレーション
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ストーリー
- いかりや
- 2018/05/16
切ない
この人、理沙子さんでしたっけ、もともと別荘を持つ家に生まれたって事は恵まれた人だったけど、挫折を味わってブルーになってもそんなに可哀想じやないよね~。
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ナレーション
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ストーリー
- mayu
- 2023/01/10
途中で聴くのをやめてしまった
どうしてもナレーションが癖があるというわけでもないのだろうけど、耳障りが良くなくて…
私の感じる主人公イメージとも合わないのか。とにかく話が頭に入ってこなかった。
ストーリーは良さそうなので本で読み直すことにしようと思う。
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ナレーション
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ストーリー
- MIE
- 2022/08/26
ナレーションが、少し残念…
ナレーションが、教室で先生が読んでくれている感じ。
なんだろ、個人的な感情が入りすぎているような…
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ナレーション
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ストーリー
- Shigeo Hayashi
- 2023/04/13
朗読で聴くべき作品
本で読んでいたがオーディブルで聴き直す。チェンバロ制作の職人を巡る女性二人の恋愛模様。職人とその助手の女性(カオルさん)が静かに制作に取り組む山奥の別荘地。語り手のルリコが二人の作業場に現れる。カオルさんは婚約者が二股をかけていた女性に殺害される過去をもつ。サスペンスを想起させるプロットだが小川洋子さんの文章は淡々と透明で美しく、朗読で聴くカオルさんの声は無邪気で若々しい。ドロドロの三角関係とは対極の美しい言葉が次々と流れて緊張感を打ち消し、最後は物悲しいが、心地良い余韻を残す。原作の美しい言葉の流れに加えて荒巻まりのさんの朗読の技巧が読書以上の体験を与えてくれる。
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ナレーション
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ストーリー
- くーま
- 2022/04/01
ナレーション
女性の台詞の部分を男性の声で話したような気がしたけれど、気のせいかな?
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