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精神科医が教える 親を憎むのをやめる方法

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精神科医が教える 親を憎むのをやめる方法

著者: 益田 裕介
ナレーター: 広瀬 竜一
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このコンテンツについて

親が憎い。親のせいで人生が思ったようにならなかった。違う親のもとに生まれていれば――。そうして、親を憎むのに疲れてしまった方へ。

本オーディオブックでは、医師が実際に診察室でおこなっている治療の最初のステップを再現する試みをしています。
治療においては、知識が助けになります。本オーディオブックでは、その知識を提供します。
その知識は、親子問題で悩んでいる人はもちろん、治療者を目指す学生の方にも役立つ専門的、網羅的なものです。

具体的には、親子問題の背後にある「親自身の問題」を、医学的・社会的視点から概観します。
親の人物像を紐解く鍵はいくつもありますが、中でも大きなトピックとなるのは、「発達障害」です。
この概念が広く知られて以来、子供の発達障害や、自分自身の発達障害に悩む方向けの本はずいぶん多く出てきました。
しかし、「親が発達障害だった場合、親子関係に何が起こるか」についてはまだまだ光が当たっていません。
本オーディオブックでの解説を通し、「うちのことだ」という発見をされる方が一定数いるだろうと思われます。
また、発達障害を抱える人のそばにいることで起こる「カサンドラ症候群」も重要ワードです。

これらの知識は、癒やしにもなりえます。親を責めるのでもなく、自分を責めるのでもなく、
「こういう現象が起こっていた」と客観的に捉え直すことができるからです。
それで親子問題がスパッと解決、とはいかずとも、「親像」が変わっていくことは大きな変化です。
同時に、「自己像」も変わるでしょう。「自分が悪かった」「ダメな子だった」とひたすら思い込んでいる方にこそ、
客観的知識を提供したいと思います。

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

©Yusuke Masuda 2023 (P)KADOKAWA
心理学

精神科医が教える 親を憎むのをやめる方法に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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親という存在について

自分自身の生い立ち、母との葛藤を重ね合わせて、この本を読み(聴き)ました。大変わかりやすく、著書である益田医師の言う様に精神医学入門編としても、また、自分自身の悩みに対しても今後の行動に前向きに捉えることを心がけようと思えた作品でした。

皆さんにも是非、なんとなくこんなこともあったよな。なんとなく、わかる気がする。そんな気持ちで読んでいただきたいなとお勧めしたいです。

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知ることは治癒になる

知識により治癒される。ほんとにそんな本でした。出会えてよかったです。

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偏りを一つ一つ剥がす手引きに

ぼくは発達障害グレーゾーンであり、機能不全家族育ちです。
この本は、YouTubeでは語りきれないことを本を通して、順を追って丁寧に説明してくれているので非常に分かりやすいです。何より語り口が、YouTubeのままで優しいです。
途中で止めて、その内容と自分を照らし合わせて思考を巡らす。でまた続きを聞く。これだけも相当なセルフセラピーになると思います。近くにそういうことで苦しんでる人が居る人にも、相当な理解への道を促してくれると思います。
ナレーションも非常に落ち着く声で、聴きやすいです。発達障害、毒親で苦しんでる人、苦しんでいた人全員に聞いて欲しい。お勧めです!!!

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教科書というか、辞書

本書の冒頭で"この本は教科書のようなもの"という提示があるけれど、辞書の索引に近いなと感じた。
親がどういう人間だったか(障害や時代背景がどう絡んでいたか)というケース紹介が大半を占めており、且つそれが細かくチャプター分けされていない為、頭から順番に聴くオーディオブックとの相性がかなり悪いと感じた。
結論として、主観ではなく客観的に親のことを知り、過去よりも現在に目をやれたら結果として親への執着も薄くなるかもね、ということなんだけど…
これは私の感想ですが、根本的な解決方法にはならないと感じました。親に対する解像度が正しく引き上がると、現在の自分の要素が正しく親から引き継がれている人間なのだと自覚し、やるせなさを感じたからです。これは親や子自身の能力の高さ低さに関わらず発生すると感じています。
今の自分が親と近い経験を重ねているのであれば、どうして子供に同じ経験をさせてしまう懸念ができなかったのか、と。
"私をこんなふうに育てたことが許せない"という執着から"私を産むという判断をしたことが許せない"という執着に移り、より苦しんでしまうのではないかという風に感じました。現代のZ世代が子供を欲しがらない潮流の源もこれだと思います。
その産むという判断ごと纏めて客観視しようね、というのが筆者の主張であると感じますが、それができるかどうかもまた遺伝であり、連鎖してしまうものだと思いました。

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淡々と!

いや、わかりますよ、こういうふうに淡々と考えられればどんなに良いか。
でもそれが難しい。
こういう本がまさに欲しかった!
できれば20年前に読みたかったわ

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知識は助けとなる

知識を付けると選択が増えるし、助けになる。今後の為になる内容でした。
印象に残ったのは、人は自分の選択したことに時折不安や寂しさを抱えつつ、そんな自分を受け入れながら生きていくのが普通であるということ。これでいいのかな、と思いながら生きていてもいいのだと安心しました。
益田先生の他の著書もオーディオブック化してほしいです。
ナレーションもすっと頭に入りとても聴きやすかったです。

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精神疾患の話多め

親が精神疾患かも?とこの本で気づけた人にはとても素晴らしい本だと思う。
自分の親のケースには明らかに当てはまらないのに、さまざまな精神疾患の特徴をずっと聞いているのはちょっと時間の無駄だったかも。
親を憎むのをやめる方法というタイトルがミスリーディング。

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恨みが薄い人向け

強い憎悪というより、なんとなく親が嫌いとか、親の所為で上手くいかない、みたいなふわっとした憎しみを和らげる一助にはなると思う。
ただ残念ながら、私のように極めて強い憎悪を持つ人間には、どれも空虚なアドバイスに感じた。
忘れたくても忘れられない。離れていても日々恨みが込み上げ腸が煮え繰り返る。法が許せば、死をも超える残虐な復讐を、一切の躊躇なく悦んでする確信すらある。
そんな修羅の心から脱する方法は学べなかった。どうすればこの生き地獄から抜け出せる?

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ほぼ既知情報であまり役に立たなかった

やめる方法が学べると期待してたが、結局大した役に立つ情報が得られず。残念でした。
ナレーションは聞きやすかったです。

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