遠野物語
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ナレーター:
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根本 泰彦
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著者:
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柳田 国男
このコンテンツについて
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「遠野物語」の意味
- 著者: 吉本 隆明
- ナレーター: 吉本 隆明
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※可能な限り音質向上を試みましたが、本作には聴きづらい箇所がございます。音源の歴史的価値を考慮して配信しておりますこと、予めご了承ください。
『遠野物語』80周年を記念して開かれたシンポジウムでの講演。 講演日時:1990年8月26日 主催:『遠野物語』発刊80周年記念事業実行委員会/遠野常民大学 共催:岩手県/遠野市/遠野市教育委員会 後援:岩手民俗の会/NHK盛岡放送局/岩手日報/岩手放送/テレビ岩手/エフエム岩手/朝日新聞社/毎日新聞社/読売新聞社/河北新報社/岩手東海新聞社/遠野商工会/遠野市観光協会 場所:岩手県遠野市・水光園 収載書誌:至文堂「国文学 解釈と教材」56巻3号(1991年)/新潮文庫『遠野物語』(1992年)
(毎月第4水曜配信予定、全183巻)
著者: 吉本 隆明
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日本の伝説
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ストーリー
道ばたの石や木、小さな池や山も、遠い昔から言い伝えられてきた伝説で彩られている。
かつては私たちの身近にいくつも伝えられ、民間信仰と結びついて生活の一部となっていた伝説。「咳のおば様」「山の背くらべ」「神いくさ」など、今では語る人も少なく、忘れ去られようとしている伝説の数々を、民俗学の先駆者が、全国からくまなく採集し、美しく平易な文章で後世に残さんとした名著。
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興味深い内容です
- 投稿者: 七央 日付: 2018/11/09
著者: 柳田 国男
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- 著者: 柳田 国男
- ナレーター: 中村 悦子
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「忌む」とはどういう感情か。ここに死穢と差別の根原がある。日本各地からタブーに関する不気味な言葉、恐ろしい言葉、不思議な言葉、奇妙な言葉を集め、解説した読める民俗事典。全集未収録。
著者: 柳田 国男
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木綿以前の事
- 著者: 柳田 国男
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洋装にたいして著者は言う「湿気の多い島国の暑中は、裸でいてすらも蒸発はむつかしいのに、目の細かい綾織りなどでぴたりと体を包み、水分を含ませておく風習などを、どうしてわれわれが真似る気になったのであろうか。」それどころか革靴を履いて水虫栽培までしているのです、先生。・・民衆生活の歴史はつまるところ我々自身の昨日の物語である。
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木綿やさつまいもが新しかった頃
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著者: 柳田 国男
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- 著者: 柳田 国男
- ナレーター: 松宮 森乃
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「お月さま幾つ十三ななつまだ年は若いな」今も歌われるわらべうたですが、この歌が、和歌山で森岡でどう歌われていたか・・・ちなみに滋賀出身の親を持ち大阪で育った自分は「まだとしゃわかい」だと思っていました。子供の使うコトバに対する柳田國男の好奇心、観察眼、感性、そして満ちる愛情にほれぼれとさせられる一作。
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- ナレーター: 松宮 森乃
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「米国・・の人から面白い手紙の問合せを受けた。もしか日本にはこういう子供の遊戯はありませんかという尋ねである」と始まる。そして、実際(少なくとも)滋賀県にあったのである。今なおつたわる遊び、想像するしかない遊びの数々を楽しんでいただきたい。そして丹念に調べ遺した著者の思いを感じていただけたらと、思います。
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風土記、民俗学の気軽な入り口の一つとして最適
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ストーリー
内容紹介
泉鏡花、芥川龍之介、谷崎純一郎、三島由紀夫、村上春樹
名だたる作家たちが魅了された「怪異小説」の傑作
中国や日本の古典文学を背景に、妖美で幻想的ながらも、現実と思わせるほど人間の愛憎を芸術性豊かに描いた『雨月物語』は、べネツィア映画祭で銀獅子賞を受賞した溝口健二監督による映画、水木しげる氏による漫画などに派生し、後世に大きな影響を与えている――
日本の本格怪異小説といえばこれ!
・崇徳院の菩提を弔うために白峯の御陵を訪ねた西行法師の前に現れたその人は…(白峯)。
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・男が出会った絶世の美女・真女児の正体は蛇であった…(蛇性の婬)
など、珠玉の全九編。いずれも和漢の作品を典拠とした一種の怪談ではありますが、仏教的因果関係の思想や儒教的勧善懲悪の倫理観を越えて、封建社会のなかでは求めがたい純朴な人間像を、古い時代や超自然的な場を舞台にして鮮やかに描き出した傑作です。漢の古語を自由に駆使した独特の文体と鬼気迫る怪奇描写は、きっとあなたを虜にすることでしょう……
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今昔物語
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3歳からの読み聞かせCD7枚セットです。
「今昔物語」では、インド・中国・日本が舞台で、おじいさんやおばあさん、子どもたちや鬼や妖怪などたくさんの登場人物が活躍します。1000話以上あるお話の中から、子ども向けに選りすぐりの46話を収録しています。
笑ったり、怒ったり、だまされたり・・・ユーモアたっぷりで人間味あふれる平安文学をやさしい朗読でお楽しみください。
●ワクワクと成長がいっぱいの今昔物語の世界
プロによる感情豊かな読み聞かせで・・・お話に出てくる人たちや妖怪たちの楽しい気持ち、悲しい気持ち、驚いた気持ち、うれしい気持ち、怒った気持ちが伝わる
↓
・お話を最後まで聴く集中力を養います
・言葉が増えることによって、おこさまの世界はぐんと広がります
収録しているお話
天竺編
獅子
狐
亀
猿の肝
中国編
人身御供
病氣
孟宗
荘子
石碑
孔子
日本編
いけにへの身代り
源信僧都の母
猿の恩返し
鬼の唾
蜂の雲
お地蔵樣
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おくのほそ道
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ナレーション
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ストーリー
<内容紹介>
月日は百代の過客にして
行き交ふ年もまた旅人なり
旅の詩人ともいわれる松尾芭蕉は、四十六歳の春、まだ見ぬ陸奥(みちのく)の地をめざして門弟曾良(そら)と旅に出る。住み慣れた住まいを人に譲り、旅に死す覚悟をも持ちながら、これから足を踏み入れる未知なる世界に、芭蕉の心は高揚する。
かくして江戸・深川から日光、那須野と北上し、白河の関を越え、松島、平泉と奥州の道をゆく。立石寺、出羽三山、象潟(きさがた)などを巡り、北陸に出て越後、金沢を南下し、結びの地・大垣に至る。一五〇日余、約二四〇〇kmの行程であった。その後、何度も推敲が重ねられ「おくのほそ道」は完成する。
名文・名句が散りばめられた芭蕉の最高傑作ともいえる「おくのほそ道」は、今なお人々の心を漂泊の旅へといざなう・・・
<収録内容>
01 タイトル
02 百代の過客
03 旅立
04 草加
05 室の八島
06 仏五左衛門
07 日光
08 黒髪山
09 那須
10 黒羽
11 雲岸寺
12 殺生石・遊行柳
13 白河の関
14 須賀川
15 栗の僧
...
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やはり素晴らしい。
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著者: 松尾 芭蕉
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高橋御山人の百社巡礼/其之六拾弐 新潟・上越 盲目の旅芸人「瞽女」の足跡
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ナレーション
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著者: 高橋 御山人
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高橋御山人の百社巡礼/其之五拾七 山梨・上野原 「異界の民」が神輿を担ぐ
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高橋御山人の百社巡礼/其之六拾六 島根・石見 「デビルバスター」で神楽の国の幕開く
- 石見の国は神楽の国!今も広く支持される神楽の筋書きの如く、発祥は魔物退治にあり
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 31 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
島根県西部・石見の国は、今も神楽の盛んな地域である。「石見神楽」と総称され、速いテンポと激しい踊り、派手な衣装とスモークや花火等の特殊効果、力強い口上と魔物退治が中心の血湧き肉躍るストーリー等々、娯楽性が高いもので、石見地方一帯において、世代を超えて支持されている。上演頻度も非常に高い。新たな演目が創作される事もある。つまりは、津軽三味線や沖縄の島唄のような、今も「生きている」郷土芸能なのだ。高橋御山人は、これまで石見地方の様々な神社で何度も神楽を観て来た。毛布にくるまって徹夜で観た事もある。今回観たのは川本町・武明八幡宮での奉納神楽だ。地元の城跡を題材とした創作演目「丸山築城」も上演された。当地周辺には、石見神楽の源流となる大元神楽も伝わっている。これは数年に一回だけ上演され、テンポもゆるやかで、神憑りによる託宣が下りることもある、神事としての色合いが濃いものである。神楽は、明治になって政府が禁じるまで、神職や山伏等の宗教者が演じる、神事そのものだったのである。さて、こんな魔物退治の神楽が盛んな「石見」の地名由来も、また魔物退治の神話にある。八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)が魔石を討った事によるといい、その岩は今も邑南町・八色石(やいろいし)の龍岩神社に鎮座する。石見の国は「活劇」の国だ。
著者: 高橋 御山人
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高橋御山人の百社巡礼/其之八拾弐 兵庫・出石 太陽光妊娠と新羅の王子
- 太陽光で妊娠して生まれた赤玉の化身の姫を追い、新羅王子・天日槍命が渡来する神話
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 30 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
兵庫県北部の豊岡市に、城下町・出石がある。出石藩主・仙石氏は、信州からの移封の際、そばを持ち込み、それが現在の名物・出石皿そばのルーツとなっている。桂小五郎が潜伏した住居や、新島八重の前夫・川崎尚之助の生家など、幕末の歴史に関わる史跡もある。そんな出石の街から外れたところに、但馬国一宮・出石神社が鎮座する。その祭神・天日槍命(アメノヒボコノミコト)は、古事記や日本書紀、播磨国風土記に神話が掲載されている。新羅にて、太陽光を女陰に受け、妊娠して赤い玉を産んだ女性がおり、新羅の王子である天日槍命がその赤玉を入手して、自邸に置いておいたところ、姫の姿になったので、これを妻とした。しかしある時、天日槍命と姫は喧嘩して、姫は祖国へ帰ってしまう。その祖国こそ、日本であった。姫は大阪あたりまで逃げ、天日槍命はこれを追うが追い切れず、結局但馬に土着したという。あるいは、天日槍命は出雲の大国主命と争い、播磨は大国主命、但馬は天日槍命が治めることになったという。また、その子孫からは、天皇の命で不老不死の果実を探し求めた田道間守(タジマモリ)が出ている。太陽光による懐妊、赤玉から生まれる姫、渡来する新羅王子といった、謎に満ちた神話の向こうに、古代における朝鮮と日本、父権社会と母権社会といったものの結節点を読み解く。
著者: 高橋 御山人
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高野聖
- 著者: 泉 鏡花
- ナレーター: 西村 健志
- 再生時間: 2 時間 21 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
<内容紹介>
私は汽車の中で旅僧と居合わせた。話を聞くと高野山に籍を置いている旅僧で、宗派は違うが永平寺に訪ねる用があり、今晩は一泊するという。私は若狭へ帰省するところで、一泊しなければならなく、旅僧と敦賀の旅籠屋で同宿することになった。私は夜が更けるまで寝ることができない質なので、旅僧に諸国を行脚したおもしろい話はないかとねだった。 すると、旅僧は若い頃の奇妙な体験談を語りだし、それは、旅僧が飛騨の山越えをした時の話であった。
私(旅僧)は喉が渇き茶屋に入ったところ、付近で恐ろしい病が流行っていることを思い出した。茶屋の女にこの水は井戸のか、それとも川のかと訪ねたところを富山の薬売りに聞かれ、薬売りは「女ができないからと坊主になって、でも生命がほしいんだな。生命が危なくなったら薬をやるよ。」と馬鹿にされた。私は逃げ出し、むやみに急いでいると、先程の薬売りが無言でわざとらしく私を追い越し、危ない旧道の方へさっさと行ってしまった。見殺しには出来ないと思い、薬売りを追いかけることにした。蛇に苦戦した後、目の前に大森林があらわれ、森に入
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ずっと読みたかったのにら忘れている本でした
- 投稿者: 匿名 日付: 2024/07/24
著者: 泉 鏡花
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宇治拾遺物語
- (聴いて親しむ日本の古典)
- 著者: 作者不詳
- ナレーター: 木庭 壮惇, 知愛, 豊岡 聡仁
- 再生時間: 24 時間 13 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
芥川龍之介の短編小説「芋粥」「絵仏師良秀」にも影響を与えた『今昔物語集』と並ぶ中世説話文学の傑作 全197作品をわかりやすい現代語訳で収録
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朗読原稿の校正不足
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2023/10/21
著者: 作者不詳
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高橋御山人の百社巡礼/其之壱百 青森・十三湖 「まつろわぬ」はじまりの地
- 高橋御山人の「まつろわぬ旅」は、偽書曰く「まつろわぬ国」建国の地よりはじまった
- 著者: 高橋 御山人
- ナレーター: 高橋 御山人, 盛池 雄峰
- 再生時間: 30 分
- オリジナル版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
津軽半島北西部、日本海と繋がる十三湖は、古くは十三湊と呼ばれ、中世には日本の十大港湾に数えられる程に繁栄した。ここを拠点とした安東氏は、北海道にも進出し、和人とアイヌとの間の交易を取り持った(本シリーズ其之参拾参参照)。安東氏が南部氏に津軽を追われた後は衰えたが、大規模な宗教施設の遺構が発見されている山王坊日吉神社など、往時を偲ぶ神社仏閣や遺跡が、周辺に多数残っている。安東氏は、後に秋田氏となり、奥州三春藩主として明治まで続いているが、特異な家系伝承を伝えており、前九年の役で討たれた安倍氏、さらに神武天皇に討たれた長髄彦の兄・安日まで遡るという。相内の神明宮は、かつて長髄神社と呼ばれ、長髄彦を葬った場所とも言われる。境内には縄文時代の貝塚があり、人骨が発見されている。昭和末期には、こうした伝承を過剰に膨らませ、古代の日本には西の大和朝廷に対する東の荒吐王国があったとする「東日流外三郡誌」が発表され、学界に騒動を巻き起こした。本書は科学的に偽書である事が確定しているが、一方で本書により古代の東北、津軽が脚光を浴びたのも事実である。それは、高橋御山人の生涯にも強い影響を及ぼした。偽りであっても、絶大なパワーを持つ「コンテンツ」には違いないのである。「パワーを発する」コンテンツ・百社巡礼、ここに完結!
著者: 高橋 御山人
遠野物語に寄せられたリスナーの声
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ナレーション
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ストーリー
- ky1111811
- 2022/02/13
民間伝承の定番
言わずと知れた名著です。ナレーションは好みが分かれるところですが、わざと感情を省いた語りにより、おかしな修飾をつけずに物語を理解させてくれるところが良いですね。
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ストーリー
- ひろ
- 2022/11/12
素晴らしい
原作はもとより高名なものですが、ナレーションも素晴らしい。
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ストーリー
- HIDEHIDE
- 2022/03/04
正統派
日本文学の正統派
難しい言い回しだが残し、受け継がれるべき物語だと思う。ナレーションも的確な音声で聞きやすい。
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ストーリー
- kabaka99
- 2023/10/15
「やなぎだ」にしか聴こえん
本書は民俗学の先駆けとされてはいるが、文語体で読みづらいだろうなぁと未読だったのでAudibleに入っているのを幸い、チャレンジしてみた。そしたら冒頭、いきなりナレーションで「やなぎだ くにお」と聴こえたので驚いた。
本書の内容については文語体だったり熟語が多くて意味が取りづらかったりと予想通りだったが、内容的には、現代の「実話怪談」のようでとても興味深かった。前から気になっていた「座敷童子」の原典?も聴けたのが個人的な収穫だ。
というのも、男の子だと思っていた座敷童子に、二人の女の子説もあると某アニメで知り、しかも遠野物語に記されている、という情報だけが頭に残っていたからだ。
今回、その根拠を得ることができたのはとてもありがたい。
本書についてこれ以上に良し悪しを判断すべきではないと思うが、冒頭の著書名が「やなぎだ」と読み上げた(あるいは聴こえた)のには驚いた。
「やなぎた」が正しいとされているが、別の分野の学者に「やなぎだくにお」氏がいるので、こちらの場合には「た」をやや強調する例が一般的だからだ。
縁のある自治体のwebサイトでも「やなぎだくにお」とルビをふっている例があるぐらいなので、間違えるのもやむなしと言えるが、これはプロのナレーターが料金をとって提供しているものだ。
ここをしっかりと発音できないようでは、品物として失格である。この一点のみで星一つとした。ちなみに一つつけたのは、抑揚を含めて他がとても聴きやすかったからだ。
この遠野物語は国立国会図書館のデジタルコレクションで見ることができる。今の活字と違って少々読みづらいが、音声で聴き終わったあとなら、なんとなく読み進められる。
なんなら、それを見ながら聴くのもいいかもしれない、と聴き終わったあとで思った。
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ストーリー
- ルクレツィア
- 2021/09/19
とても面白かった
柳田國男(やなぎた くにお)という人が、今もしも生きているなら、お会いしてみたかった。この人の興味好奇心はさまざまな物に向けられ、探究心は強く行動力は並外れておられた。遠野物語を読むと柳田國男がどんなに夢中になって口伝えの話しを聴いてまわったかが見えるようだ。オーディブルで聴く方が、文字で読むより何倍も面白いことがわかった。ナレーションの声も語りもとてもよかった。
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ナレーション
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ストーリー
- まんげきょう
- 2022/07/28
夏向き?
根本さんのナレーション、ピッタリだと思いました。
内容もちょっとドキッとする昔話があり、楽しめました。
遠野ってどんなところなのか、行ってみたと思います。
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ナレーション
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ストーリー
- おちおち
- 2024/03/04
ストーリーがよくわからない
岩手県を舞台にした名作であるが、ストーリーがわかりにくい。何度か聞いたが、よくわからないです。カッパのシーンだけわかりました。
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2024/04/30
何言ってるかわからない。
伝承だとしても、言葉づかいが古くて良くわかりません。
何の話だかわからないかな。
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