『かねりんハウス〜ポッドキャスト,AI,音響,web3諸々〜』のカバーアート

かねりんハウス〜ポッドキャスト,AI,音響,web3諸々〜

かねりんハウス〜ポッドキャスト,AI,音響,web3諸々〜

著者: かねりん(KANERIN Podcast Studio 代表)
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このコンテンツについて

かねりんの発信ベースはココです。ゲスト対談受付中です。コメントかXにDMください。 https://x.com/kanerinx 【MC】 かねりん ・KANERIN Podcast Studio 代表 ・(一社)地方Web3連携協会 理事 ・渋谷Web3大学 名誉教授 <略歴> 刑事司法実務の最前線で多数の犯罪捜査を指揮。2017年から暗号資産業界へ参入。数々のグローバルプロジェクトに参画しコンサルティング、情報分析・アドバイザリー業務を提供。犯罪捜査の最前線で培った知見を、仮想通貨のリスク回避や資産防衛に応用し、啓発活動を継続。Cryptp専門メディアの創刊、ミュージカルやコンサートライブ配信事業、音声配信事業等を経て、「KANERIN Podcast Studio」を創業し、多数の番組をプロデュース・配信している。 ★Voicy https://voicy.jp/channel/2534 ★note https://note.com/kanerinxかねりん(KANERIN Podcast Studio 代表)
エピソード
  • #2-21.BGMは脇役じゃなくって第3のMCかもですね
    2025/06/10

    「最近よく聴く曲はなんですか?」その曲と出会ったきっかけは、アプリのトップページにあったから?人気ランキングに入っていたから?今回は、そんな私たちの音楽の聴き方に一石を投じるお話です。ある研究によると、音楽のヒットは曲のクオリティだけでなく、プラットフォーム上の「ランキング」によって意図的に作り出すことが可能だという結果が出ています。つまり、私たちが「好き」だと思っている曲は、実はアルゴリズムによって「好きになるように」仕向けられたものかもしれません。

    この話は、決して今のヒット曲を否定したいわけではありません。ただ、ランキングやレコメンドの枠の外には、あなたの人生を変えるような素晴らしい曲が、まだまだたくさん埋もれているのではないか、と思うのです。

    僕自身、最近ポッドキャストで使うBGMを探す中で、そのことを痛感しています。膨大な数の、まだ誰にも知られていない楽曲の中から、自分の感性だけを頼りに「宝物」を見つけ出す作業。それは、まるで自分だけのプレイリストをゼロから作り上げるような、能動的で刺激的な体験です。決まった人気曲を聴くだけでなく、自ら音楽の砂漠へ冒険に出る。そんな音楽との新しい付き合い方に興味はありませんか?番組では、BGM探しの面白さや、良い音で聴くことの感動について語っています。ぜひ、あなたの音楽ライフのヒントにしてみてください。


    (00:00) オープニングトーク

    (00:08) あなたが聴く曲は操作されている?音楽ランキングが人気を作るという研究結果

    (03:50) ポッドキャストのBGMは脇役じゃない!番組の質を上げる「第3のMC」という新発想

    (05:00) ランキングのない世界は宝の山。著作権フリー音源サイトでのBGM探しの苦労と面白さ

    (08:56) 良いヘッドホンで世界が変わる。音で心地よさを設計し、リスナーの無意識に届けたい

    (10:09) エンディングトーク|もうすぐまた新番組が始まります!

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    11 分
  • #2-20.最高の自己投資は「五感を研ぎ澄ます」こと
    2025/06/09

    「五感、とくに聴覚を鍛える」というテーマについて深く掘り下げています。

    皆さんは普段、どれくらい「音」を意識して生活しているでしょうか?私は最近、音響機器をアップグレードしたことをきっかけに、今まで聞こえていなかった音がたくさん存在することに気づきました。目でいう「メガネ」のように、耳の能力を拡張するという発想が、これまで自分になかったことに驚いたのです。

    私たちは、メラビアンの法則でも示されるように、視覚情報に大きく頼って生きています。しかし、その視覚ですら、集中しているもの以外は見えていないことがよくあります。だとしたら、聴覚はなおさら「聞こえているはずなのに、聞いていない」音で溢れているのではないでしょうか?

    番組の中では、聴覚は「鍛えることができる」感覚であり、それは「味覚」と非常に似ている、という話をしています。特定の周波数の音が老化で聞こえなくなるのは仕方がありませんが、聞こえる範囲の音ですら、意識を向けなければその違いを捉えることはできません。この「微細な違いを探しに行く」という能動的な行為が、聴覚や味覚を鍛える本質なのかもしれません。

    この気づきは、私がコーヒーやお茶、料理といった趣味に惹かれる理由とも繋がっていました。強い刺激を外に求めるのではなく、今あるものの中から繊細な違いを感じ取り、楽しむ。そんな内向きのアプローチが、人生をより豊かにしてくれるのだと感じています。最高の資本である自分の身体(感覚)に投資することの重要性について、改めて考えてみませんか?ぜひ最後までお聴きください。


    (00:00) オープニングトーク:音響機器を新調して気づいた「耳を拡張する」という発想

    (01:34) なぜか見過ごしてしまう?優位なはずの視覚情報と「聞こえているのに聞いていない」聴覚の話

    (03:36) 聴覚と味覚は鍛えることで豊かになる。コーヒーや料理に通じる「微細な違い」を楽しむ内向きのアプローチ

    (06:14) 最高の資本は自分の身体。これまで意識してこなかった「五感を鍛える」という視点と今後の可能性

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    7 分
  • #2-19.人間の揺れ動きこそ最高のコンテンツ
    2025/06/08

    テクノロジーの進化で、写真や動画、そして音声を誰もが手軽に記録・発信できる時代になりました。その中で、20年も前から存在するポッドキャストが、なぜ今、日本で静かなブームを迎えているのでしょうか?安易に人気ラジオ番組を模倣するだけでは見えてこない、ポッドキャストならではの戦い方があります。それは、バズりを狙わず、ハックも通用しない、カタツムリのようにゆっくりと着実にコンテンツを育てていくスタイルです。


    また、AIが急速に進化する現代において、「人間であることの記録」にこそ価値が生まれる、という視点もご紹介します。確固たる答えがない時代の「逡巡」や「気持ちの揺れ動き」そのものを、嘘偽りなく音声で記録すること。それこそが、50年後、100年後にかけがえのない価値を持つタイムカプセルになるのかもしれません。


    そして最後に、僕が提唱する「コバエホイホイ理論」についても解説します。これは、自分の発信を強烈な匂いとして放つことで、同じ感覚を持つ面白い人たちを引き寄せるという考え方です。ポッドキャストが、いかにして新しい出会いを生む装置になり得るのか。発信の目的からメディアの特性、そして未来の価値まで、ポッドキャストの奥深い世界を一緒に探求してみませんか?


    (00:00) 記録技術の進化の歴史と、ポッドキャストが持つ特別な立ち位置

    (02:07) 何のために発信する?ブームの中で見失いがちな目的の重要性

    (03:06) ラジオ番組の模倣は愚策?自分だけの武器を活かした発信をしよう

    (04:39) AI時代に人間が記録すべきものとは?「逡巡」そのものがコンテンツになる

    (06:33) 20年前に気づけなかった後悔。今、僕がポッドキャストに熱中する理由

    (08:12) バズりを追わないSNS。カタツムリのような成長を楽しむポッドキャストの魅力

    (09:42) Voicyやstand.fmとの違いから考える、ポッドキャストならではの企画の自由度

    (10:51) 同じ感覚の人と繋がる喜び。なぜ面白い人を見つけることができるのか?

    (11:53) 面白い人に出会うための装置「コバエホイホイ理論」で発信を捉え直す

    (12:37) エンディング

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    13 分

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