『共存人類学研究会』のカバーアート

共存人類学研究会

共存人類学研究会

著者: 共存人類学研究会
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このコンテンツについて

「共存人類学研究会」は、人と人が共に生きていくこと、共に”ある”ことを問い続けるため、よなよな哲学対話や読書会をしていく番組です。 毎週金曜日に配信(月3回程度)。 ・ たとえ、ままならない話や小さな問いであっても、待つように、ゆっくりとお茶を飲むように、共に問い続ける試みを「共存人類学」と名付けました。 ・ ヒロ、にしじー、ほしまど、前沢の4人で、ぐるりと旋回するように対話していきます。 ----------------------------------------------- 【メンバー】 ◎ヒロ フォトグラファー / オーサー。スペインでの暮らしを経て、現在は埼玉で暮らしている。「撮る」「書く」「読む」「対話する」というプロセスを通して、日常の発見を探究することが好き。フィルムとオードリーを愛している。 ◎にしじー 走ったり、登ったり、読んだり、書いたりするのが好きな人。『ほんじゃーにー』という本を通じて旅をしようをコンセプトにゲストを招いて対話する音声番組やってます。 ◎ほしまど ねこ2匹と夫と、古い家をリノベして暮らしています。会社員とNPO職員の二足のわらじで活動中。発見すること、出逢うこと、学ぶことが日々の喜び。 ◎前沢 埼玉県熊谷と長瀞の二拠点生活しながらチェーン店のマネージャーと木彫作家をしています。アトリエのある長瀞の桃源郷化計画進行中。共存人類学研究会 哲学 社会科学
エピソード
  • #18-1 『食べることの哲学(檜垣立哉)』読書会 / 食と私たち
    2025/07/04

    今回は『食べることの哲学(檜垣立哉)』という本を題材に、共存人類学研究会のメンバー4人で対話をしていく読書会の様子をお届けします。全3回に分かれており、その1回目です。

    【ハイライト】

    食に関して語る / 食べるってどういうことなのか / タコライス / 五感を通した発見 / 問い方が好き / 思想と表現の淡い / 食に関するドロっとしたもの / 揚げ餃子より焼き餃子 / 不味い弁当 / 表紙のギャップ / ガパオライス / 食べることと食べないこと / 正しく無責任 / 大阪万博 / チキン南蛮 / 犬猫は食べないということ

    【登場した作品】

    ・居場所のなさを旅しよう(磯前順一)

    ・注文の多い料理店(宮沢賢治)

    ・メタ倫理学入門(佐藤岳詩)

    ・進撃の巨人(諫山創)

    ・東京喰種トーキョーグール(石田スイ)

    ・豚のPちゃんと32人の小学生(黒田恭史)

    【メンバー】

    ・ヒロ:⁠⁠https://lit.link/hirochrs⁠⁠⁠

    ・にしじー:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/5iqpWbY7jayznKpOZhCAIE⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

    ・ほしまど:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/sava_chi⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

    ・前沢:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/yasushimaezawa⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

    【お便りフォーム】

    ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/3qZwRAseXyAabowSA⁠⁠⁠⁠⁠

    【活動へのサポート】

    ⁠⁠⁠⁠https://ko-fi.com/kyozon

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    29 分
  • #17-3 『庭の話(宇野常寛)』読書会 / 手入れと不法侵入の拮抗
    2025/06/20

    今回は『庭の話(宇野常寛)』という本を題材に、共存人類学研究会のメンバー4人で対話をしていく読書会の様子をお届けします。全3回に分かれており、その3回目です。

    【ハイライト】

    弱い自立と共同体 / 知ろうとすることすら知り得ない / 均等に行き渡ることの良さ / シェアって実際辛いぜ / 違国日記の例 / 居ても居なくてもよい距離感 / 環境より感度 / 環境が構築されるには / 手入れと不法侵入 / 庭で在り続けるとは / 改めて整理 / 消費から制作 / 違う部分に光を当てる / その人にはそう見えること / 乗っかることで存在する

    【登場した作品】

    ・ヒルビリー・エレジー(J・D・ヴァンス)

    ・こんにちは未来(佐久間裕美子+若林恵)

    ・違国日記(ヤマシタトモコ)

    ・動いている庭(ジル・クレマン)

    ・チョンキンマンションのボスは知っている アングラ経済の人類学(小川さやか)

    ・暇と退屈の倫理学(國分功一郎)

    【メンバー】

    ・ヒロ:⁠https://lit.link/hirochrs⁠⁠

    ・にしじー:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/5iqpWbY7jayznKpOZhCAIE⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

    ・ほしまど:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/sava_chi⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

    ・前沢:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/yasushimaezawa⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

    【お便りフォーム】

    ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/3qZwRAseXyAabowSA⁠⁠⁠⁠

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    33 分
  • #17-2 『庭の話(宇野常寛)』読書会 / 手ざわり感をもたらすもの
    2025/06/13

    今回は『庭の話(宇野常寛)』という本を題材に、共存人類学研究会のメンバー4人で対話をしていく読書会の様子をお届けします。全3回に分かれており、その2回目です。

    【ハイライト】

    承認欲求という前提に対して / 孤独とどう付き合っていくか / 前提の前提 / 世界に関与している実感が持てないのでは / 生きている手触り感 / 100円ワゴンの偶然性 / AIのパーソナライズとレコメンド / 見出すこと自体 / 問題はどこにあるか / 不法侵入の条件 / 思いがけないけど喜ばしくもない / 経験に対する違和感が繋がった / 不法侵入を担保し続ける場所 / 解釈との苦闘 / 改めて庭の条件 / “手入れ”される庭 / 解釈の広がり / 共同体の排除性 / 共同体の大事さを実感した話 / 安全性と排他性が同時にある

    【登場した作品】

    ・人間の条件(ハンナ・アレント)

    ・暇と退屈の倫理学(國分功一郎)

    ・戦争と一人の女(坂口安吾)

    【メンバー】

    ・ヒロ:⁠https://lit.link/hirochrs⁠⁠

    ・にしじー:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/5iqpWbY7jayznKpOZhCAIE⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

    ・ほしまど:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/sava_chi⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

    ・前沢:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/yasushimaezawa⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

    【お便りフォーム】

    ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/3qZwRAseXyAabowSA⁠⁠⁠⁠

    【活動へのサポート】

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    37 分

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