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GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

著者: アダム・グラント, 楠木 建
ナレーター: 中村 友紀
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あらすじ・解説

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)

全米トップ・ビジネススクール「ウォートン校」の史上最年少終身教授でもあり、気鋭の組織心理学者が教えるビジネスの成功の秘訣。

「ギバー(人に惜しみなく与える人)」
「テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)」
「マッチャー(損得のバランスを考える人)」

もっとも成功するのは誰だろう。

他人に優しくしていたら、厳しい競争を勝ち抜けない?――それは大きな誤解だ。
これからは、他者志向の思いやりの発想とコミュニケーションが、あなたの仕事に大きな成功をもたらす。
リーダーシップ、営業、交渉、事業の立ち上げ、昇進まで……ありとあらゆるシーンで
この考え方が役に立つだろう。

一橋大学大学院教授・楠木建(『ストーリーとしての競争戦略』『経営センスの論理』)の
監訳と解説で、日本初デビュー!
「世の“凡百のビジネス書”とは一線を画す一冊だ!」

©アダム・グラント/楠木 建 (P)2021 三笠書房

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代に寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    467
  • 星4つ
    190
  • 星3つ
    63
  • 星2つ
    15
  • 星1つ
    6
ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    390
  • 星4つ
    167
  • 星3つ
    44
  • 星2つ
    1
  • 星1つ
    1
ストーリー
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    341
  • 星4つ
    168
  • 星3つ
    72
  • 星2つ
    14
  • 星1つ
    5

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    4 out of 5 stars

ギバーになるのは難しいけどもちょっとずつそうなりたい。

失敗するギバー、成功するギバーの例がたくさんあり、どのストーリーも面白かった。またよく分析されていて、本物のギバーにはなれないと思った。だが、ある分野で、ある範囲でなら少しでもギバーとなれる気がする。そうなりたい、と思わせてくれる本でした。

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ギバーは成功する人としない人に分かれる。 しかしテイカーはギバーには勝てない

与える人は、お人好しで終わる人もいれば、ビジネスで大成功を収める人もいる。
その違いが何かがデータをもとに理解できる。
またゼロ・サムゲームのテイカーがなぜテイカーになるのか、テイカーの人に振り回されないために何をしたら良いのかがわかりました。また自分がテイカーにならないためにどうしたら良いのかも理解できる良書でした。成功するためのギバーになるためには相手を成功させることが大事なことがわかりしました。

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世の中の全ての〝お人好し〟必読

 この本では人を、与える人、取引する人、奪う人に分けて説明されている。
 私もどちらかと言えばgiver気質であり、「まぁ、割食うことが多いけど、人の役に立つならいいかなぁ(笑)」と多少自虐的に言う事が多かった。本書には、成功したgiver達の振る舞い方、考え方が多く実例として示されている。giver(お人好しキャラ)としてのアイデンティティを確立する事に加えてmatcher的に振る舞うことが自分だけではなく、周りの人のためにもなる、という実例、方法論がかなり具体的に書かれていて、自分の身の振る舞いを考える上でとても勉強になったし、それを実践する事が自身の仕事の業績を上げるだけではなく、自分の仕事が社会の役に立つことにも繋がる、という理屈に目から鱗であった。

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なぜ自分が燃え尽きたのか分かった

仕事を一生懸命したのに、自分の貢献度が感じられなかったから燃え尽き、落ち込んだんだと良くわかった。自分は典型的なGiverだったが、自己犠牲のお人好しだった。でもTakerになる必要も無かったのだ。生きにくさを感じてきた人に是非読んで欲しい

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与える人が損をしないことの証明

この本を読む前はmatcherバランスをとる人というのは意識したことがなかった。でも理論的にWINWINにつながるメカニズムがクリアになった。是非オススメしたい一冊です。

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    3 out of 5 stars

テーマそのものはとても勉強になる

与える人と奪う人、そして与えた分だけ貰う人の3つに人を分けて、それぞれの特徴や長所短所を説明した本です。

内容はとても良いのですが、他のレビューにもある通り、例え話が非常に長い。
また、日本人に合う例え話かと言われるとやはり感覚が欧米と違うのでしっくりしにくい。
日本語版として圧縮して半分くらいの量にしてほしい、と思ってしまいました。

内容(テーマ)は本当に良いので倍速くらいで集中して聞くと良いですね。

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    5 out of 5 stars
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    5 out of 5 stars

テイカーへの対策に◎

期待通りの内容で、「テイカーに食い物にされないギバー」でいるための良いヒントを得られました。仕事で頑張るわりに数字にならない、他人に利用されやすい、という人へもおすすめです。これから実践するのが楽しみです。

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他者思考型ギバーになりたい

自己犠牲型ギバーになってはないけない。
テイカーを見分けれるようになりたい。
長い!そして難しい!
複数回聞いて理解したいと思います。

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恩送りという考え方

この本を読んで1番印象に残っているのは「恩送り」という言葉です。
「恩送り」とは、親切にしてくれた人に恩を返すなのではなく、また新しい人やコミュニティで親切な行動を取ること。
「助け合いの輪を広げていけば、みんながギバー(誰にでも親切にできる人)になれる」という本書の主張が、とても印象に残っています。
一度は読んでほしい良書です。

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絆、ギバーが次の鍵

日本人の価値観を理論的に支えてくれる素晴らしい著書です。

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