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ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

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ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか

著者: 為末 大, 今井 むつみ
ナレーター: 安田 愛実, サイクロプス
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このコンテンツについて

ことばが世界をつくるのか。世界がことばをつくるのか。

元オリンピアンで著作も多く、「走る哲学者」とも呼ばれる為末大氏。

為末氏が現役時代から興味をもっていたというこの問いを、言語習得研究の第一人者である今井むつみ氏が受け止める。

私たちが意識せず使いこなしている「ことば」とは何だろうか。

「言語能力が高い」、「運動神経がいい」とはどういう状態を指すのだろうか。

スポーツでも言語の習得でも、繰り返しながらやさしいことから難しいことへ、段階をふんだ「学び」が必要になる。しかし、「学び」とは単なる知識の獲得ではなく、新しい知識を生み出す「発見と創造」こそが本質であると今井氏は言う。その究極のかたちを為末氏は、調整力の高さ、すなわち「熟達」と呼ぶ。

私たちはどのように学ぶのか、そこに身体がどのようにかかわってくるのか。

「ことばと身体」を専門にする話題のふたりが、異なる立場から「学び」にアプローチする。

◆目次案

1章 ことばは世界をカテゴライズする

2章 ことばと身体

3章 言語能力が高いとは何か

4章 熟達とは

5章 学びの過程は直線ではない
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

©TAMESUE Dai / IMAI Mutsumi 2023 (P)2023 Audible, Inc.
論理学・言語学

ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことかに寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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内容は良い

内容はとても良い。
ナレーションが、朗読ではなく声優になってしまっていて、「為末さん、そんな食い気味には話さないよなぁ」と違和感を抱きながらの読書になってしまった。

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ことばの深さを知る

身体の使い方を知らせる時にも、分かりやすいことばを活用する事で、パフォーマンスが変わるなど。ことばの奥深さを知るイイ機会となりました。成長の段階として、自らの課題に気づき、他人に説明や議論がなせるほど、学んで使えるアウトプットの大切さも納得できました。今井さんや為末さんの1ミリ分でも、マネできるよう励みます!

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とても分かりやすい。

そうそう!と自分の体験から納得できたり、そうだったんだ!と感心したり、言葉や表現で腑に落としてくれるので、気持ちよかったです。指導者の方はもちろんですが、全ての人がもっと能力を発揮できたり、楽に生きられるヒントいっぱいの本だと感じました。

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分かるとはなんだろうか?

特に最後の学びについてが印象深かったです。

分かるとはなんだろうか?
どうなったら分かるだろうか?
自分自身、インプットしてもしっぱなしで、あくまで情報として認知しているレベルなんだろうと思います。

今後自分がどうなりたいかわや意識し、タイパに惑わされず、その時、その時の自分にあった最も良い方法でデジタルも駆使しながら、学び、理解し、発信しながら使いこなしていきたいと思います。

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よいしょ感

為末さんすごいですね!みたいなのが多々あって、聞いてて違和感がありました。それは読者に委ねたらいいのに。

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「More is better」の学習観を問い直す

対談本を読むことが苦手だったのですが、お二人のナレーターに対談として読んでもらうことで、とてもわかりやすく、ストレスなく内容に触れることができました。

「言葉」と「身体」との不可思議で魅力的なかかりについての話から始まり、いつの間にか、わたしたちが当たり前に抱いている「学習」への見方( 「More is bettre」の学習観)を問い直させしてくれる、非常にエキサイティングな対談でした。

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