『東京都同情塔』のカバーアート

東京都同情塔

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東京都同情塔

著者: 九段 理江
ナレーター: 白妙 あゆみ
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このコンテンツについて

第170回芥川賞受賞作! 日本人の欺瞞をユーモラスに描いた現代版・バベルの塔
ザハの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日本で、新しい刑務所「シンパシータワートーキョー」が建てられることに。犯罪者に寛容になれない建築家・牧名沙羅は、仕事と信条の乖離に苦悩しながらパワフルに未来を追求する。ゆるふわな言葉と、実のない正義の関係を豊かなフロウで暴く、生成AI時代の預言の書。©九段理江/新潮社 (P)2024 Audible, Inc.
現代文学

東京都同情塔に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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シブンと会話する。

今より個に対しての考えが細分化されるであろう近未来の女性建築家と仲のいい綺麗な男の子のジブンとの会話。みんなも自分自身も完全に納得するコトはないから、ジブンと会話して生きてく。他人やAIにも頼りつつジブンと会話して生きてく。

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言葉が持つ可能性

正直初めはこの小説の面白さはわからなかったのですが、他の方の感想や考察に触れてから聴き直すと、作品の虜になりました。
多くの問いを投げかけてくる文章と少しクセのある文体は、考える余地を与えてくれるもので大満足です。
そしてあらためて言葉をどう使っていくか、どう解釈していくかによって言語の可能性は無限なのだなと考えさせられました。

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久々のヒット

久々のあー、おもしろかった!というヒット作でした。ちょっと1984みたい、と思ったら、文中にビッグブラザー出てきましたね。ナレーションも、ものすごく良かったです。

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設定がわかるといきなり面白い

最初意味がわからないまま聞いているときは、こだわりのある女性が文句を並べているお話かと思って、やめようかとさえ思った。
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ザハ・ハディドの競技場で2020年にオリンピックが行われた設定の2026年に、シンパシータワーという高層階の刑務所が建てられることになり、そのタワーの建築デザインのコンペに参加しようとする女性建築家と、BTSのメンバーのように外見の美しい男性が出会った。
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ということが、わかってしまうと、いきなり物語に没入し、なんてクールでオシャレな物語なのだろうと感心しました。

AIがグーグルくらい普通に生活に浸透している設定もリアル。

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すごい才能、なんて理知的な皮肉

計算された言葉、構文の渦に引き込まれた。
最初ナレーションが平板かと思ったが、だんだんそれも意図的なものだと感じられてきた。

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オススメしにくいけど私は面白かったよ

アンビルトの女王のザハさんの設計による、あの幻の国立競技場が実現している東京、という舞台設定がまず面白い。AI化が進む言語社会に対する皮肉が効いていて興味深い。登場人物も魅力的。

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な、なるほど?純文学ですね

純文学はオチがなくよく分からないものという偏見がありますが、こちらの作品も私にはよく分からずかなり意味不明なところで終わってしまいました。
面倒くさそうな女性の心の独り言をずっと聞いているような内容で、今どきの新しい技術や文化や多様性をこれでもかと詰め込んでいる印象です。
全く面白くはなかったけど、なるほど??と思えるようなところもありました。

ナレーターさんは他作品で好きな方だったのですが今回も作品に合っていて良かったです。

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すごくよかった

とても良い作品だと思いました。
横文字(?)多用で意味わからん、と思いつつ、とても心地よく聴き進みました。
語彙力、表現力のない私には、まともな感想は書けませんが、この作品から様々なインスピレーションや思考への刺激を受けたことは確かです。
ナレーションの声が作品とマッチしています。

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ちょっと次元が違う。

芥川賞作品を続けて聴いていたけど、これはちょっと規格外というか、次元が違う。
よくこんな話を作ろうと思ったな。
美しい。
ただ、男の子が理想化され過ぎているようにも感じた。

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ただの社会に対する不満

筆者個人の社会不適合者である理由を今の日本、世界にぶつけているだけの駄作。読む価値なし。

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