答えより問いを探して 17歳の特別教室
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著者:
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高橋 源一郎
このコンテンツについて
【「17歳の特別教室」シリーズ】「読む」と「書く」の体験をとおして自分が変わる、人生が変わる。子どもも大人も目からウロコの超・文章教室! あたりまえを疑ってみると、知らない世界が見えてくる。「ぼくは、先生の役割って、一つの狭い常識のなかで生きている人に、そうじゃないよと教えてくれて、でも、その答えは自分で見つけなさいよ、といってくれることだと思います。」(本書より)©高橋 源一郎 (P)2019 Audible, Inc.
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南方的要素
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真の正義、希望を語る力
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今の若者は「やるべきこと」「やりたいこと」に関心を持つけれど、自分が「やれること」にはあまり関心を持ちたがらないようです。しかし、これからの世の中で生き残るために必要なことは、「自分は何をやれるのか」を知ることではないでしょうか。 この問いの中で私がいちばん興味を惹かれたのは、今の若者は「やるべきこと」「やりたいこと」には関心があるが、「やれること」には関心がない、という対比における助動詞の使い方でした。 これはなかなかいいところを衝(つ)いています。 英語で書いたらshouldとwould like toとcanですね。「ねばならぬ」「したい」と「できる」の対比です。ちょっと古めかしい文法用語で言うと、「当為(とう い)」「願望」と「可能」です。 ざっくり言い切ってしまうと、次のようなことになります。 動詞に「当為」と「願望」の助動詞をつけて話すのが「子ども」で、動詞に「可能」の助動詞をつけて話すのが「大人」である。(本文より) 内田樹&平川克美「大人の条件」はこちらから→http://yakan-hiko.com/uchida.html
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入れ子の関係
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著者: 内田 樹
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人生論ノート
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強迫症を治す 不安とこだわりからの解放
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カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。
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- coflae
- 2023/12/27
問い続ける旅へ
来年は彼が紹介したいくつかの本を辿って問いの旅を続けたい。多感な季節にこの授業を受けた学生たちは幸福だったのではないだろうか。私もその幸福な授業の生徒になれた気がした。
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- 2024/10/09
わかりません、と言う生徒に
著者がなんと言って言葉を引き出すのかが興味深く、なるほどと感心した
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ありがとうございました。
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