エピソード

  • #24 松嶋啓介(フレンチシェフ)後編 「フランス人も驚いた『UMAMI』」
    2025/02/21

    【ゲスト】松嶋啓介

    フレンチシェフ/1977年福岡生まれ。“KEISUKE MATSUSHIMA”オーナーシェフ。フランス芸術文化勲章、農事功労章シュバリエ。高校卒業後、辻調理師専門学校で学びながら、酒井一之シェフの“ヴァンセーヌ”に勤務。20歳で渡仏。フランス各地のレストランで働き、フレンチの神髄である郷土料理を学ぶ。2002年、25歳で南仏ニースに、日本人初のオーナーレストラン“Kei’s passion”をオープン。外国人シェフ最年少の28歳でミシュランガイドの星を獲得。2024年10月フランスで“うま味”についての著書『⁠UMAMI⁠』出版。他著書『⁠最強「塩なし」料理理論⁠』『⁠「食」から考える発想のヒント⁠』『⁠バカたれ。⁠』『⁠10皿でわかるフランス料理⁠』



    【トピックス】

    うま味がある食生活/昔の日本人は感覚値で理解/がめ煮という名の下に集った野菜たち/和食とは和えるもの/フランスで『UMAMI』出版/賛否両論引き出すための“塩なし”/古いレシピから知る/どす黒いブロッコリーのリゾット/弱火だと灰汁が出ない/食べ物の意識が変わってから性格が穏やかに!/料理を通して日本人としてのアイデンティティを伝える/フランス人は料理ができれば必要以上に働かない/男性向けの料理教室/パパかっこいいを取り戻す/今日やったのは「調理」話したのは「料理」/「おいしい」は素材の味に出会えること/アイアンマン


    【パーソナリティ】小竹貴子(こたけ・たかこ)

    料理愛好家。クックパッド株式会社 広報部 本部長。1972年、石川県生まれ。WEBディレクターを経験後、2004年、有限会社コイン(後のクックパッド株式会社)入社。2010年「日経ウーマンオブザイヤー2011」受賞。料理教室の開催や簡単でおいしいレシピ提案など、個人での活動も精力的に行う。著書『ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる』(日経BP)『時間があっても、ごはん作りはしんどい』(学研プラス)など。

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    25 分
  • #23 松嶋啓介(フレンチシェフ)前編「料理は弱火! 調味料はいらない!」
    2025/02/07

    【ゲスト】松嶋啓介

    フレンチシェフ/1977年福岡生まれ。“KEISUKE MATSUSHIMA”オーナーシェフ。フランス芸術文化勲章、農事功労章シュバリエ。高校卒業後、辻調理師専門学校で学びながら、酒井一之シェフの“ヴァンセーヌ”に勤務。20歳で渡仏。フランス各地のレストランで働き、フレンチの神髄である郷土料理を学ぶ。2002年、25歳で南仏ニースに、日本人初のオーナーレストラン“Kei’s passion”をオープン。外国人シェフ最年少の28歳でミシュランガイドの星を獲得。2024年10月フランスで“うま味”についての著書『UMAMI』出版。他著書『最強「塩なし」料理理論』『「食」から考える発想のヒント』『バカたれ。』『10皿でわかるフランス料理』


    【トピックス】

    予防医学研究者・石川善樹さんの紹介/最近はメディアに出ない/福岡県民のソウルフール/がめ煮の語源/材料を切りながら火を入れる/調味料はいらない/料理でこれだけは守ってほしい/弱火/時短すると素材から味が出ない/松嶋流の「がめ煮」は炒めて煮込む/「一口大」という言葉は難しい/五感を使って鍋に向き合う/歯が抜けていく順番は理に適っている/嗅覚で癒されると過食は抑えられる/ストレスがあるならコンニャクはちぎった方がいい/フランスと日本のシェフの素材に対するアプローチの違い/うま味の歴史


    【パーソナリティ】小竹貴子(こたけ・たかこ)

    料理愛好家。クックパッド株式会社 広報部 本部長。1972年、石川県生まれ。WEBディレクターを経験後、2004年、有限会社コイン(後のクックパッド株式会社)入社。2010年「日経ウーマンオブザイヤー2011」受賞。料理教室の開催や簡単でおいしいレシピ提案など、個人での活動も精力的に行う。著書『ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる』(日経BP)『時間があっても、ごはん作りはしんどい』(学研プラス)など。

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    33 分
  • #22 塩野﨑淳子(在宅栄養専門管理栄養士)後編 「しおじゅんさんの夢はスナックのママ!?」
    2025/01/17

    【ゲスト】塩野﨑淳子

    管理栄養士・在宅栄養専門管理栄養士・介護支援専門員(ケアマネジャー)/1978年大阪府生まれ。2001年女子栄養大学栄養学部卒。宮城県仙台市在住。 長期療養型病院勤務を経て、2010年、訪問看護ステーションのケアマネジャーとして在宅療養者の支援を行う。現在は機能強化型認定栄養ケア・ステーション訪問栄養サポートセンター仙台で、在宅栄養専門管理栄養士として活動。一般社団法人日本在宅栄養管理学会理事。「高齢者の栄養管理」の最前線に立ち、日々簡単につくれて栄養をしっかりとれるレシピを提案。著書『⁠70歳からは超シンプル調理で「栄養がとれる」食事に変える!⁠』『⁠体に良い食べ物・悪い食べ物大誤解!⁠』(すばる舎)


    【トピックス】

    忘れられない患者さん/歯茎で噛めるソフトフライドチキン/そのお家にあるものでやる/お弁当持参で訪問指導/5つの学会に所属/在宅栄養管理栄養士のやりがい/栄養指導で医療費の削減/困るのは他の職種の方と栄養に関する考えが合わないとき/訪問する管理栄養士が増えない要因/クックパッドにやってほしいこと/誰でも来られる食堂兼スナック


    【パーソナリティ】小竹貴子(こたけ・たかこ)

    料理愛好家。クックパッド株式会社 広報部 本部長。1972年、石川県生まれ。WEBディレクターを経験後、2004年、有限会社コイン(後のクックパッド株式会社)入社。2010年「日経ウーマンオブザイヤー2011」受賞。料理教室の開催や簡単でおいしいレシピ提案など、個人での活動も精力的に行う。著書『ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる』(日経BP)『時間があっても、ごはん作りはしんどい』(学研プラス)など。

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    31 分
  • #21 塩野﨑淳子(在宅栄養専門管理栄養士)前編「栄養指導で患者さんの胃袋を掴む!」
    2025/01/10

    【ゲスト】塩野﨑淳子

    管理栄養士・在宅栄養専門管理栄養士・介護支援専門員(ケアマネジャー)/1978年大阪府生まれ。2001年女子栄養大学栄養学部卒。宮城県仙台市在住。 長期療養型病院勤務を経て、2010年、訪問看護ステーションのケアマネジャーとして在宅療養者の支援を行う。現在は機能強化型認定栄養ケア・ステーション訪問栄養サポートセンター仙台で、在宅栄養専門管理栄養士として活動。一般社団法人日本在宅栄養管理学会理事。「高齢者の栄養管理」の最前線に立ち、日々簡単につくれて栄養をしっかりとれるレシピを提案。著書『70歳からは超シンプル調理で「栄養がとれる」食事に変える!』『体に良い食べ物・悪い食べ物大誤解!』(すばる舎)


    【トピックス】

    しおじゅんさん/在宅栄養専門管理栄養士とは/全国に55名/太った男性にエビカツ売りながら「私なにやってるんだろう」/在宅での管理栄養士は天職なのかな/お吸い物の素で作る茶碗蒸し/「これはお袋の味だー」にゴメン!/栄養指導で患者さんの胃袋を掴む/しおじゅんさんが考える“体にいい”とは/健康になるために食べてるわけじゃない!/栄養指導の前に歯の治療/入れ歯が治ったらその日から天丼!?/料理をする高齢者がもうちょっと増えてほしい


    【パーソナリティ】小竹貴子(こたけ・たかこ)

    料理愛好家。クックパッド株式会社 広報部 本部長。1972年、石川県生まれ。WEBディレクターを経験後、2004年、有限会社コイン(後のクックパッド株式会社)入社。2010年「日経ウーマンオブザイヤー2011」受賞。料理教室の開催や簡単でおいしいレシピ提案など、個人での活動も精力的に行う。著書『ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる』(日経BP)『時間があっても、ごはん作りはしんどい』(学研プラス)など。

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    34 分
  • #20 有元葉子(料理家)後編「イタリア料理は切れない包丁の方が美味しい!」
    2024/12/20

    【ゲスト】有元葉子

    VAN Jacket企画部、雑誌mc Sister編集、専業主婦を経て、料理家に。料理教室を主宰し、台所道具のシリーズ「⁠⁠la base(ラバーゼ)⁠⁠」を新潟県燕市のメーカーと共同開発、同ブランドのディレクターを務める。またYOKO ARIMOTOブランドの限定生産キッチンウェア開発に携わる。レシピ本のみならず、食を通じて暮らしや生き方を見つめるエッセイなど、著書は100冊以上に及ぶ。東京、長野、イタリアに拠点を持つ。

    公式サイト:⁠⁠https://www.arimotoyoko.com/⁠⁠

    Instagram:⁠@arimotoyokocom⁠ ⁠⁠@chantotabeteru⁠⁠


    【トピックス】 有元先生とパスタを作る/パスタ・ティレーナ/椎茸を裂いた面は自然の造形/イタリア料理は切れない包丁の方が美味しい!/イタリアのお昼は毎日トマトパスタ/10何種類の木から選んだまな板/山のてっぺんの街で出会ったオリーブオイル/水野仁輔さんからもらったカレーリーフ/生クリームやチーズはケチケチしない/盛り付けはお皿を回す/忘れられないパスタ/有元家のおせち料理/うまくいったらすごく嬉しい伊達巻/新刊『オリーブオイルがある暮らし』(小学館)


    【パーソナリティ】小竹貴子(こたけ・たかこ)

    料理愛好家。クックパッド株式会社 広報部 本部長。1972年、石川県生まれ。WEBディレクターを経験後、2004年、有限会社コイン(後のクックパッド株式会社)入社。2010年「日経ウーマンオブザイヤー2011」受賞。料理教室の開催や簡単でおいしいレシピ提案など、個人での活動も精力的に行う。著書『ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる』(日経BP)『時間があっても、ごはん作りはしんどい』(学研プラス)など。

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    31 分
  • #19 有元葉子(料理家)前編「簡単料理は簡単か?」
    2024/12/06

    【ゲスト】有元葉子

    VAN Jacket企画部、雑誌mc Sister編集、専業主婦を経て、料理家に。料理教室を主宰し、台所道具のシリーズ「⁠la base(ラバーゼ)⁠」を新潟県燕市のメーカーと共同開発、同ブランドのディレクターを務める。またYOKO ARIMOTOブランドの限定生産キッチンウェア開発に携わる。レシピ本のみならず、食を通じて暮らしや生き方を見つめるエッセイなど、著書は100冊以上に及ぶ。東京、長野、イタリアに拠点を持つ。 公式サイト:⁠https://www.arimotoyoko.com/⁠

    Instagram:@arimotoyokocom ⁠@chantotabeteru⁠


    【トピックス】 元雑誌編集者/「mc Sister」創刊に携わる/40代後半で料理家に/子ども用のご飯は作ったことがない/甘いカレーは一切なし/簡単料理は簡単か?/下ごしらえがすごく大事/生産者と会う/流れるように考えられたキッチン/ふわトロの何が美味しいのか分からない/食感があるものが大好き/イタリアでは空を見ている/料理が楽しいのはすごく幸せなこと/努力して楽しむと当たり前になる


    【パーソナリティ】小竹貴子(こたけ・たかこ)

    料理愛好家。クックパッド株式会社 広報部 本部長。1972年、石川県生まれ。WEBディレクターを経験後、2004年、有限会社コイン(後のクックパッド株式会社)入社。2010年「日経ウーマンオブザイヤー2011」受賞。料理教室の開催や簡単でおいしいレシピ提案など、個人での活動も精力的に行う。著書『ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる』(日経BP)『時間があっても、ごはん作りはしんどい』(学研プラス)など。

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    27 分
  • #18 酒徒(中華料理愛好家)後編「胃袋が牛みたいに4つあったらいい!」
    2024/11/15

    【ゲスト】酒徒

    初中国で本場の中華料理に魅入られてから四半世紀、中国各地の食べ歩きがライフワーク。北京・広州・上海に10年間滞在し、帰国後は本場で知った中華料理レシピをSNSで続々発信。初レシピ本『⁠あたらしい家中華⁠』が12刷8万部と大ヒットし、2024料理レシピ本大賞をW受賞(料理部門入賞・プロの選んだ料理賞)。中国各地の名物料理を選りすぐって紹介する新著『⁠中華満腹大航海⁠』(KADOKAWA)を12月10日に発売予定。

    note「⁠おうちで中華⁠」 

    X:⁠@shutozennin⁠

    Instagram:⁠@shuto_boozer


    【トピックス】

    「酒徒」の由来/野毛は大人の遊園地/はしご酒の決め事/お店選びは逆張り戦法/苦手な質問/ミミズをでっかくしたワーム/20代は100%インプット/子ども誕生で料理を始める/シンプルを持って良しとする/子どものことを考えて作らない/すべていりません。/「あたらしい家中華」で伝えたかったこと/骨まわりの髄が好き/作る食べるは人生の全て/胃袋が牛みたいに4つあったらいい/中国の農村にこもりたい/『中華満腹大航海』(KADOKAWA)

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    32 分
  • #17 酒徒(中華料理愛好家)前編「中華料理は一生尽きることのない遊び」
    2024/11/01

    【ゲスト】酒徒

    初中国で本場の中華料理に魅入られてから四半世紀、中国各地の食べ歩きがライフワーク。北京・広州・上海に10年間滞在し、帰国後は本場で知った中華料理レシピをSNSで続々発信。初レシピ本『あたらしい家中華』が12刷8万部と大ヒットし、2024料理レシピ本大賞をW受賞(料理部門入賞・プロの選んだ料理賞)。中国各地の名物料理を選りすぐって紹介する新著『中華満腹大航海』(KADOKAWA)を12月10日に発売予定。

    note「おうちで中華」 

    X:@shutozennin

    Instagram:@shuto_boozer


    【トピックス】

    あたらしい家中華/料理レシピ本大賞W受賞/変な料理もちょこっと入れてる/北京で食べた稲妻の水餃子/小4の文集で書いた“夢”を叶える/マックは「帰って食え!」/本場四川の麻婆豆腐に敗北/ノートに書いた病的な記録/最初の2年で5000食以上/中華料理の魅力/一生尽きることのない遊び/各地で中華料理の混ざり合い/食べたことがないものを食べたい!/美味しいと思えなかった料理ほど3回食べる/地域の風土と歴史と文化を我が身に取り込んだ感動


    【パーソナリティ】小竹貴子(こたけ・たかこ)

    料理愛好家。クックパッド株式会社 広報部 本部長。1972年、石川県生まれ。WEBディレクターを経験後、2004年、有限会社コイン(後のクックパッド株式会社)入社。2010年「日経ウーマンオブザイヤー2011」受賞。料理教室の開催や簡単でおいしいレシピ提案など、個人での活動も精力的に行う。著書『ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる』(日経BP)『時間があっても、ごはん作りはしんどい』(学研プラス)など。

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    33 分